「山本二三展」行ってきた

岡山シティミュージアムにて、ジブリアニメの背景でお馴染みの山本二三氏の作品展があったので行ってきた。

思った以上に、作品の数や規模が大きくて終始圧倒されまくりでした。

この人の絵は、やっぱりアニメの背景画という事もあり、しっかり絵で説明しないといけない制約の中で、きっちりとした仕事をされているなというのが印象的でした。

特筆すべきは、「影」の描画。「時をかける少女」などの炎天下の夏の絵なんかで特に威力を発揮する、その技が冴える。強い光と影の間の分光した微妙な色合いが実に素晴らしい!

さらに、全体の色彩計画により、立体感が強調される絵作りになっているので画面全体がいきいきとして迫ってくる。

「未来少年コナン」「天空の城ラピュタ」「もののけ姫」などなど、圧倒的な画力にただただ圧倒。「火垂るの墓」に至っては、絵をみるだけで悲しいという、もうなにかの魔法のようです。

会場内で、実際に絵を書きながら説明をしているワークショップ的な映像が流れていたのですが、一般の人からしたら、魔法みたいにしか見えないんじゃないかと思えるほどプロの技をしっかりと拝見することができました。

撮影可能エリアにて
撮影可能エリアにて